重要港湾「御前崎港」は、主に県中西部地域の物流・産業における海の玄関口として発展を続ける多目的流通港湾です。
コンテナ船では、シンガポール・マレーシア・フィリピンへの直行便のほか、神戸・東京・横浜を経由して世界各地へ繋がる国際フィーダー航路も充実。また、ご利用の際には充実したインセンティブ（助成金）もご用意しています。
トラック運転手の時間外労働上限規制が適用されている中で、御前崎港へは地域高規格道路「金谷御前崎連絡道路」により、東名相良牧之原ICから約２０分、東名浜松ICから約４５分と、陸上運送の短縮に大きく寄与します。
令和７年３月には「金谷御前崎連絡道路」が国道１号バイパス菊川ICに直結したほか、国道１５０号バイパスの４車線化も進むなど、利便性がより一層改善されています。
また、令和７年３月に「御前崎港港湾脱炭素化推進計画（CNP）」が策定され、環境に配慮した港湾としての歩みを進めています。
地域に愛され、効率の良い貨物輸送が可能な御前崎港をぜひご利用ください。